ニュージーランド・ウェリントン

ニュージーランド・ランゲージ・センター NZLC(New Zealand Language Centre)

「世界一住みやすい都市」に選ばれた街で快適留学

ドイツ銀行が行った「住みやすい都市」の調査で第1位に選ばれたウェリントン。世界的に有名な旅行ガイドブック「ロンリープラネット」のランキングでは「世界で最もかっこいい首都」に選ばれたこともあります。国会議事堂や国立の博物館もある政治や芸術、文化の中心地で、特に劇場や映画館の質が高く、近年は映画産業でも注目を集めています。また、カヤックやマウンテンバイクなど、自然の中でのアクティビティも充実しています。

快適な生活環境でありながら、ニュージーランド最大の都市・オークランドと比較すると留学生の数が少なく、「穴場」とも言える大人にぴったりな留学先。街の中心部にあるニュージーランド・ランゲージ・センター(以下NZLC)では、世界各国から集まった、さまざまな年齢の学生が学んでいます。


「南半球最優秀語学学校」に選ばれた実力校

留学産業の評価を行うスタディー・アンド・トラベル・スター・アワード(STアワード)で2014年から3年連続で、南半球の最優秀語学学校に選ばれているNZLC。講師やスタッフは教育のプロ集団でありながら、優しく、フレンドリー。一般英語コースだけでなく、スポーツや文化活動と組み合わせたプログラムや、プライベートレッスンなど、一人ひとりの目標に合わせた学習を叶えています。

行き届いたサポートは授業中だけでなく、放課後のアクティビティでも。弱点の指導などを行ってもらえる15分間のマンツーマンのセッションや、会話の練習などができるグループ学習の時間が用意され、英語を伸ばす環境が整っています。また、オークランドにもキャンパスがあり、2校で計12週間以上申し込むと、学校間の移動費が無料になるお得なプログラム「シティ・リンク」も実施。2都市での留学、滞在が楽しめるのは魅力です。北島と南島の中継点にあるため、各都市へのアクセスも良く、週末の旅行などにも便利です。


プライベート空間重視で選べるアコモデーション

国際的な会議なども開かれ、世界中から人が集まるウェリントンでは、アコモデーション(宿泊施設)も充実。ホームステイ以外にも、ホステルや、アパートメントなど、選択肢の多さが魅力です。

ホームステイは、NZLCのコーディネーターがホストファミリーのお宅を直接訪問し、確認しているので安心。また、学生の感想や意見をもとに、厳選された家庭ばかりです。プライベートな時間を大切にしたいという方には、生活に必要なものがすべてそろったサービスアパートメントがおすすめ。ただし、最近は予約が取りづらくなっているので、希望される場合は、留学手続きとともに、早めに申し込みましょう。

ユニークなのは、大学の長期休みにあたる11月から2月の間に大学の学生寮に滞在できる「サマーステイ」。比較的安く1人部屋に滞在でき、朝食付きのプランもあります。

スクールデータ

日本人スタッフ パートタイム
最短留学期間 1週間以上
総生徒数 最大160名 平均120名
1クラスの生徒数 最大16名 平均10名
生徒の国籍 中国、日本、ラテンアメリカ、ヨーロッパ ほか
レベル数 6レベル:Beginner(初心者)、Elementary(初級)、Pre-intermediate(中級下)、Intermediate(中級)、Upper Intermediate(中級上)、Advanced(上級)
大人におすすめの
プログラム
【一般英語】
フルタイム 週23時間
パートタイム 週15時間
※毎週月曜日入校可(祝祭日除く)
【英語+スポーツ/カルチャー】
英語の授業と水泳やダンス、フットボール、料理、フラワーアレンジメントなどがセットになったプログラム。リクエストに応じて体験先を手配してくれる。対象はプレ・インターミディエート(中級下)以上の学生。
【シティ・リンク】
ウェリントン校、オークランド校ともに4週間以上、計12週間以上の申し込みで、ウェリントン ー オークランド間の移動費が無料になるサービスが受けられる。入学金、滞在先の手配料は1校分のみ。
プライベート
レッスン
1対1または少人数グループでの申し込みも可能。最低の受け入れ年齢は16歳。
親子留学 プライベートレッスン、または、セミ・プライベートレッスンで対応。
学校で手配可能な
宿泊施設
ホームステイ、ホステル、家具付きアパートメント、サマーステイ、フラット

※内容は変わる場合がございます。お申し込みの際に、学校や手配会社にご確認ください。

写真提供/ニュージーランド・ランゲージ・センター
取材・文/ジャパン・メディア・クリエーションズ、木下澄香
Photos:NZLC(New Zealand Language Centre)
Text:Japan Media Creations, Sumika Kinoshita