留学Q&A

海外で日本の電化製品は使えますか?

ドライヤーやヒゲ剃り(電気シェーバー)など、毎日使いなれている電化製品は、海外へも持っていきたいところです。しかし、日本より電圧が高い国で日本の電化製品をそのまま使うと、発火したり壊れたりすることがあります。海外対応の製品を購入するか、変圧器を使うようにしましょう。

海外対応の場合は、切り替え式なのか、どの電圧でも使えるのかなど製品によって使い心地に差がでる場合があります。量販店などの店頭で手にしてみて、使いやすいものを検討するとよいでしょう。

また、プラグの形状が日本とは異なっている国もあるので、変換プラグも忘れないようにご注意を。

その他、スマホや携帯電話、電子辞書、デジカメ、充電池のチャージャーなどは、最近のものはほとんどが海外でも使えるようになっています。ただし、一部そうではないものもあるので、アダプターや製品裏面、ケーブルなどに100~240Vと書かれているかどうか、確認しておきましょう。

この記事を書いた人

永坂佳子Yoshiko Nagasaka
留学情報誌の編集、留学情報サイトのディレクターなどを経て、現在はフリーランスとして、さまざまなジャンルの編集、ライティングなどを手掛ける。英語を含め語学は“とっても”苦手で、何度も英語学習に取り組んでは挫折を繰り返した過去が。海外へ行くこと自体は好きなので、オンライン英会話で挽回を誓うが、果たして結果はいかに……。